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首がかゆい, ボディソープ, 柔軟剤 ~20代後半男性

リピーターのKY様(インポート・アパレル売り上げ1番店にお勤め)は、城北へ”寿”引っ越されて1年余、1月末ご来店時、「首が痒い、何なんだろう」~赤く腫れ上がっていました~
「市販のボディソープをお使いですか?」 「そうだね~」
「洗濯の時、柔軟材をお使いですか?」 「使ってる」
「最近ソレを変えましたか?」「香りの良いのに換えた」「上記2点を止めて、浴用石鹸は下の、洗濯洗剤は○○に換えてください」
<オリプレ/バージンオリーブ&ローレルオイル>
<オリプレ/バージンオリーブ>

そして2月のご来店時、「首、治ったよ」と、
今回はヘアースタルのスタイリングの方法のご相談をいただき、ポイントを伝えしました。
o○o。.。o○o。 .。o○o。..o○o。

※同様の肌の痒みのご相談は毎冬、通販の女性客様からもあります。
例えば、ご主人の首筋の痒みについて。
お子さんとママは既に、【SN】流の洗濯法、浴用アイテムなものの、油性のご主人向けの合成界面活性剤を使わない洗濯法に、
薬に頼らない痒みケア法を、品物に同封してお送りしました。そして次の月には、ママのシミのご相談etcがあったりです。

●ボディソープの問題点を整理しましょう●
肌本来がシットリするのと、使用感触とは別ものです。
成分の化学物質のヌルつき感を潤いと錯覚と、言うケースはありませんか?

例えばヒアルロン酸の働きは水分を保持しますが、化学物質の残留ヌルつき感を、潤いと錯覚していないでしょうか?
配合成分の中の化学なステアリン酸、界面活性剤、カルボマー(ビニル樹脂)、ジメチコンなどが シットリの感触を演出?
しているのだとしたら、ソレラは、残留して肌に”悪さ”はしないのでしょうか?

そして例えば洗顔剤《B・U》、ソレは、すすいでもすすいでもヌルヌル感が残ります。
日本消費者連盟の消費者レポートには中性洗剤に酸を添加して弱酸性としたとありました。。。

●洗濯の柔軟材の問題点●
洗濯の柔軟材の成分中の”カチオン界面活性剤”を検索すると、吸着性、柔軟性、帯電防止性、殺菌性などの性質があるため、
洗濯用の柔軟仕上げ剤や毛髪用のリンス、トリートメント、消毒剤などの用途がある、と出てきます。

その消毒剤の中には農薬も含まれます。つまり、雨が降っても風が吹いてもその場に残留し続けて、虫に対し仕事をするわけです。
一昨年大騒動のデング熱の原因である蚊にもシッカリと仕事をし、昨年はデング熱0でした。

ところで、しかし、”人”も”生き物”ですネ。。。

また、カチオン界面活性剤は油と水を混ぜあわせ、乳化する働きをします。よって、頭髪化粧品においては、
油溶性と水溶性の材料成分をムラなく混ぜあわせて乳化し、使用感触をUP=向上させる働きをしています。

頭髪/頭皮ケア専門サロン「なごやしずえ理容室」東京目黒区祐天寺

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